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米山米ができるまで



田んぼに堆肥を撒いています。雪が解けて最初に行う農作業かもしれません。
苗箱に種籾を撒いて1週間ほどの苗。外はまだ寒いのでハウスの中で温度管理をして優しく優しく育てます。
1メートル以上あった雪がお天道様の日差しで解けてなくなり、土は乾き、トラクターで土起し。
土起しをした田んぼに水を入れるために、集落みんなで用水の掃除。こういった普請と呼ばれる共同作業が年に4回ほど行われます。
肥料撒き・土起し・代かきが終わって5月にようやく田植え。15センチほどの苗を田んぼに植えてやります。
植えて2週間もすると雑草たちも顔をのぞかせ始めます。放っておけばじきに稲より大きくなってしまうから大変。
6月下旬に行う【江たて】作業。田んぼに溝を立て、田んぼを乾かし、根に酸素を送ります。コレを怠けると根が元気でなくなり美味しいお米ができないのです。
8月になると稲穂が顔を出し始めます。稲も花を咲かせるんですよ。この時畦がきれいに草刈されていないと【カメムシ】などの害虫が田んぼにやってきてお米の汁を吸ってしまうのです。
稲作りは雑草との戦争。草に負けないよう畦や土手の草刈が欠かせません。除草剤を撒けば簡単ですが、環境にも稲にも良くないので汗をかきかき・・・。
近年新たに加わった農作業【電気柵張り】。お米を食べにやってくる【猪や鹿】を追い払うために田んぼをグルッと囲みます。
田植えから約5ヶ月。ようやく稲刈りです。刈り取る時期によって味もずいぶん変わってしまいます。お天道様と相談しながらお米にとって最適な日に稲刈りです。
米山の恵みで育った【米山米】の出来上がりです。
 【栽培暦】 栽培暦
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